北アルプスを望む天空の棚田で、自然栽培(無肥料無農薬)でお米、大豆などを栽培、販売しています。

2017年9月21日木曜日

稲刈りの準備~よけ掘り

すっきりとしたさわやかな秋晴れ。
ササニシキが黄金色に色付き、いよいよ稲刈りが近づいてきました。
台風18号は足早に通り過ぎ、幸い当地にはあまり影響はありませんでした。
あと10日ほど、10月に入ったら稲刈りを始める予定です。
 田んぼの水は10日少し前ころに落としましたが、台風を含め定期的に雨が降るため、乾きの悪い田んぼの「よけ」を掘り直しています。
棚田の山側に排水のために掘る溝のことを「よけ」というのですが、夏の間に泥がたまって浅くなっているのを掘り直して田んぼの乾きを促し、稲刈りの際に機械が入れるよう作業をしやすくする大事な作業です。
「よけ」の泥の中にはイモリやガムシ、タニシ、ドジョウまで、生き物たちがいっぱい。
本当はもう少し早い段階でやっておかなくてはならない作業なのですが、油断して遅くなってしまいました。
去年の秋は雨ばかりで田んぼが乾かずぬかるむ中での稲刈りでとても大変でしたが、今年はこのまま晴ベースの天気が続いてくれれば大丈夫かな。

10月上旬の稲刈りハザ掛けのお手伝い、援農大歓迎です。
アルプスを眺めながらの稲刈り気持ちいいですよ~。
近所では秋の恵みの栗があちこちで落ちています。
毎日拾っては栗ご飯や茹で栗を堪能しています。
誰も拾わない放置された栗の木が何本もあり、何か活用できないかなと思うのですが、無農薬のためどうしても虫が入ってしまうものが多くて商品として販売するのは厳しい…。
稲刈りのお手伝いに来てくださった方は栗も拾い放題です。

2017年9月4日月曜日

秋の到来

朝晩はめっきり涼しくなり、日中は晴れれば汗ばむ陽気ですがすっかり爽やかな秋の空気です。
ササニシキの穂もしっかり垂れて少しづつですが色づき始めています。
写真では分かり難いですが、赤とんぼも飛び始めました。
夏が雨や曇りが多かった割には今のところ生育は順調です。
いもち病も心配したのですが全く出ていません。
そろそろ稲刈りのことを考え始めなければならない時期になってきました。
稲刈りに向けていつ水を落とすか悩む時期でもあります。
遅くまで水を入れておいた方が根が老化せずお米も良く太るのでできるだけ入れておきたい、でも稲刈りの時に田んぼがぬかるんでいるととても作業が大変になってしまうのでできるだけ早めに水を落として田んぼを乾かしたい、この二つの相反する思いの間でいつも悩みます。
稲刈り前の天気にも大きく左右され、去年は雨続きで田んぼが乾かず稲刈りにとても苦労しましたが、今年はそれは避けたい…。
でも出穂後30日が目安と言われているのでもう少し様子を見ようかな。
稲刈りは1か月後の10月初旬頃でしょうか。

冬に向けての薪仕事をなんとか終わらせて、自家用野菜の大根や野沢菜の種を蒔いたり、白菜の苗を植えたりと、すっかり秋モードです。