やっと夏が戻ってきたかなと思いきや今日は再びの雨降りです。
ササニシキの穂はほぼ出揃い少しづつこうべを垂れ始めました。
これから少しづつお米の粒が充実するにしたがってさらに垂れてきます。
雨や曇りの多いすっきりしない夏でしたが、季節は確実に収穫の秋へと向かいつつあります。
長野県の学校の夏休みは短く、息子の夏休みも終わって学校が始まりました。
そして、冬に向けて今ごろ慌てて薪作りをしています。
本当は春5月くらいまでにやって冬までに薪を十分乾かしておきたいのですが、忙しさに流されてできず今ごろ大慌て。
薪にする木は、主に近所の山から様々な理由で伐採されたものをもらってきます。
時には自分で伐採することもあります。
今年はクルミ、クリ、が多いのですが、つい先日薪にするには最高級のナラの木を持って行っていいよと声をかけていただき、喜び勇んで山から下してきては割っています。
今年1月に切った木ということですが、まだまだ水気をたっぷり含んでいて、大きな木なので山から出してくるのが大変です。
斧で割れない大きな節があるものはまとめて友人の薪割り機を借りて割ります。
厳しい冬を越すのに欠かせない薪、薪小屋に積み上がった薪を眺めると本当に豊かな気持ちになります。
何とか冬までに乾いてくれるかな?