畑に島立て乾燥中の大豆もシートを掛けられなかった所は雪をかぶってしまいました…。
このところ天気が安定せずなかなか脱穀できずにいましたが、いつできることやら…。
それにしても早すぎます。
この雪の前に干し柿用の渋柿の収穫をしました。
今年は柿が豊作で、借りている畑の敷地にある柿の木も大粒の柿がたわわに実っています。
先日のキウイもそうですが、肥料もやらず、剪定もしない全くの放任ですが、自然の力はすごいなと感心してしまいます。
薪ストーブの前でひたすら皮をむきます。
去年までは地道にピーラーと包丁でむいていましたが、今年は手回し式の皮むき器を導入。
慣れると結構速くむくことが出来る優れものです。
特に子供はコツをつかむのが早く、これまた感心してしまいます。
あっという間に樽いっぱいになってしまいました。雪の降る中、軒先に吊るしますが、手が寒さでかじかんできます。
ずらっと並んだ様はさながら柿のカーテンのようで美しいですね。
去年は11月上旬に吊るしたのですが、季節外れの長雨と暖かさで全部かびてしまいました。
今年は遅めにやってみましたが、逆に少し遅かったかもしれません…。
真冬の寒さが早く来てしまうとなかなか干し柿になってくれないのです…。
甘くて美味しい干し柿になりますように。
うまくいったら今年は販売もする予定です。
食べられるようになるのは年明けくらいでしょうか。
燻蒸しない自然な干し柿は本当に美味しいですよ~。
お楽しみに!
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