お盆以降、雨や曇りメインの天気が続いています。
気温もあまり上がらず 一気に涼しくなりました。
あれだけ暑かったのが嘘のようです。
たまに晴れると暑くはなるのですが、朝晩はとても涼しいです。
本当に暑かったのは7月末~お盆までの実質20日間ほど、信州の夏は短いですね。
写真は久しぶりの晴れ間の田んぼの様子。
ササニシキは今のところ順調で、穂が垂れてきて少しづつ色付いてきました。
まだ間断灌水で水管理をしていますが、もう少ししたら田んぼの水を落とし、稲刈りに向けて準備を始める予定です。
稲刈りは1か月後の9月末から10月初旬を予定しています。
台風の被害などなく天候が順調でありますように。
稲刈りの援農お手伝い大歓迎です!
大豆畑では花の季節が終わり、大豆の赤ちゃんである小さな莢が付いています。
が、大問題が発生!
上の方の葉が無いのが分かりますでしょうか?
どうやら鹿に侵入されて食べられてしまったようです。
今のところまだ上の方の葉だけなので大丈夫ですが、この先被害が拡大し下の方まで食べられてしまうと大変なことに…。
地域の田畑全体を共同で電柵で囲っているのですが、どこからか、たぶん電柵が低くなっている所を飛び越えて入ったようです。
あわてて電柵の低くなっている部分を補修して回りましたが、囲っている面積が広いので全部はカバーできず…。
鹿さん、お願いだからこれ以上入らないで。
そして涼しくなってきて慌てて薪割り、冬支度しています。
冬の厳しい当地で古民家で冬を越すには薪が欠かせません。
本来ならもう少し早く、春くらいまでに割って乾かしておかないといけないのですが、春以降は農作業が忙しくてついついこの時期になってしまいます。
去年も同じことを言っていたような…(笑)。
なんとか冬までに乾いてくれますように。
でも、薪が薪小屋に積み上がった光景は本当に豊かな気持ちになります。
生きるために必要なもの、もちろんお金も必要ですが、米と野菜と薪が1年分しっかりとあるということも本当に安心感につながるなあと思います。
(野菜はなかなか実現できていませんが…。)
冬の終わり頃になってまだ寒いのに薪が無くなるというのは本当に切ないので、そうならないように薪割りもう少し頑張ります。
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