いよいよ稲刈りが始まりました。
このところの高温で一気に登熟が進み一斉に刈り時を迎えました。
今年もいろいろありましたが、こうして収穫を迎えることが出来たことに感謝です。
刈った稲は昔ながらのハザ掛け天日干しに。稲が掛かったハザの長さでおおよその収量が分かるのでドキドキの瞬間でもあります。
刈る作業自体は2条刈りバインダーで早いのですが、その後のハザ掛け作業がとにかく時間がかかります。
大小10枚の田んぼを順番に刈り取り・ハザ掛けしていきますが、順調にいって10日、間に雨など降るのでそれ以上かかってしまう見込みです。
(今日は3日目にして朝から本降りの雨でやむなく中断です。)
あまり日にちがかかるとお米が過熟になってしまう心配も出てきます。
援農・お手伝い、ご興味のある方、大歓迎です。
抜けるような青空に恵まれた秋晴れの朝、北アルプスと黄金色に輝く稲穂が美しく、写真では写りにくいのですが、赤とんぼもたくさん飛び交っています。秋の味覚、栗があちこちで盛んに実を落としています。
放置しているとイノシシが食べに来るので、敷地内の栗は毎日拾っては蒸かし栗にして食べているのですが、これが飽きない美味しさ。
栗を主食にしていたという縄文人になった気分です(笑)。
自然の恵みに感謝です。
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