3週間以上前に収穫して畑にハザ掛けしていた大豆、莢から豆がはぜてポロポロ落ち始めて気をもみましたが、大豆の脱穀機の順番がやっと回って来て脱穀作業が出来ました。
大豆の脱穀機は毎年地元のJAから借りて来ます。
順番で回ってくるので使いたい時に使えないという不便はありますが、買うとかなり高価な物ですし、中古もなかなか出回っていない機械なので助かっています。
大豆の株ごと突っ込むと莢や枝は飛んで、大豆だけ出て来てくれます。
去年よりも虫食いやくず豆が多めかな?
夏の間シカに葉っぱを食べられあまり大きくなれなかったこの畑の大豆、収量減が心配されましたが、意外とありました。
去年並みの収量はありそうでホッとしています。
大豆の摘芯栽培という技術もあるようなのですが、シカがそれをやってくれたのかもしれません(笑)。
この後、選別機にかけて虫食いやくず豆を大まかに取り除き、仕上げに手で選別してよううやく皆様にお届けできます。
お待ち下さっている皆様、今しばらくお待ちください。
この大豆で味噌や醤油を仕込みます。
大豆の脱穀機の順番を待つ間、干し柿を作りました。
少し時期が遅くなってしまいましたが、近所の渋柿の木の柿を採らせていただき、せっせと皮むき、軒下に吊るしました。
軒下に柿のカーテン、初冬の大好きな光景です。
上手く出来上がったら去年に引き続き販売もしますのでお楽しみに。
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