この週末は台風22号の接近で再びの大雨でした。
ササニシキ新米の販売を当初は11月の初旬より予定しておりましたが、長雨・台風による影響でハザ掛けしたお米が乾かず、大幅に遅れることになりそうです。
今後の天気によるのですが、早くて11月中旬頃から場合によっては下旬頃になってしまう可能性もあります。
お待ちいただいているお客様にはご迷惑をおかけ致しますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
今後の天気が安定してくれることを祈るばかりです。
北アルプスを望む天空の棚田で、自然栽培(無肥料無農薬)でお米、大豆などを栽培、販売しています。
2017年10月28日土曜日
2017年10月27日金曜日
つかの間の秋晴れ
台風21号はたくさんの雨を降らせ、最後は吹き返しの強い風を吹かせて去っていきましたが、幸い目立った被害はありませんでした。
台風一過とはいかずその後も天気は安定しなかったのですが、昨日今日はようやく久しぶりのすっきりした秋晴れでした。
一昨日に降った雨が山の上は雪だったようでアルプスが白く雪化粧しました。
お日さまの光が暖かく、本当にありがたい。
ずっと雨や台風で乾かなかったハザ掛けしたお米も少しは乾いてくれたと思います。
このまま秋晴れが続いてほしいのですが、なんとまた週末はまとまった雨の予報。
いつになったらお米の脱穀が出来るのか、不安になってしまいます。
今度こそ、天気が安定してくれることを祈るばかりです…。
しばらく様子を見ていなかった大豆畑ですが、畑によっては既に茶色く枯れてもう収穫できる状態になってきました。
お米の脱穀よりも大豆の収穫を先にやらなくてはならないようです。
大豆を収穫したらすぐに耕して小麦の種も蒔かなくては…。
雨が上がる週明けくらいから始めたいと思います。
大豆の収穫は手作業による部分が多いのです。
ご興味のある方、お手伝い・援農大歓迎です。
周りの山の木々も色付いてきていよいよ秋本番です。
台風一過とはいかずその後も天気は安定しなかったのですが、昨日今日はようやく久しぶりのすっきりした秋晴れでした。
一昨日に降った雨が山の上は雪だったようでアルプスが白く雪化粧しました。
お日さまの光が暖かく、本当にありがたい。
ずっと雨や台風で乾かなかったハザ掛けしたお米も少しは乾いてくれたと思います。
このまま秋晴れが続いてほしいのですが、なんとまた週末はまとまった雨の予報。
いつになったらお米の脱穀が出来るのか、不安になってしまいます。
今度こそ、天気が安定してくれることを祈るばかりです…。
しばらく様子を見ていなかった大豆畑ですが、畑によっては既に茶色く枯れてもう収穫できる状態になってきました。
お米の脱穀よりも大豆の収穫を先にやらなくてはならないようです。
大豆を収穫したらすぐに耕して小麦の種も蒔かなくては…。
雨が上がる週明けくらいから始めたいと思います。
大豆の収穫は手作業による部分が多いのです。
ご興味のある方、お手伝い・援農大歓迎です。
周りの山の木々も色付いてきていよいよ秋本番です。
2017年10月21日土曜日
自然の恵み
長雨で農作業が遅れて困っていますが、良いこともありました。
一昨年に原木に植菌してそのままあきらめかけていたなめこが出ました!
つやつやつやつやヌルヌルがたまりません。
早速なめこ汁にしていただきましたが、味、香り共に最高です!
しみじみ贅沢だなあと思いました。
隣に置いてあるシイタケはどういう訳か全然出ず沈黙したままです。
来春はもう少し気合を入れてキノコの原木を増やそうと決心したのでした。
自家用に少しづつ栽培している野菜ですが、小松菜、コカブ、春菊など葉物がたくさん穫れて豊かな食卓です。
どれも無肥料で栽培していますが、香りが良くてすっきりとした味わいで美味しいです。
特に春菊は絶品です。
野菜は畑によってうまく育つもの、育たないものいろいろで失敗することも多いです。
畑の状態をよく見極めて良い環境に整えてあげることが大事なのでしょうが、田んぼ仕事が忙しいと手が回らないことも多くてなかなか…。
上手く育ったものは本当に自然からの賜りもの。
ありがたや。
天気予報では台風がもしかしたら直撃コース?
風でハザが倒されてしまうのが一番心配。
今現在は嵐の前の静けさですが、なんとか何事もなく過ぎてほしいものです。
一昨年に原木に植菌してそのままあきらめかけていたなめこが出ました!
つやつやつやつやヌルヌルがたまりません。
早速なめこ汁にしていただきましたが、味、香り共に最高です!
しみじみ贅沢だなあと思いました。
隣に置いてあるシイタケはどういう訳か全然出ず沈黙したままです。
来春はもう少し気合を入れてキノコの原木を増やそうと決心したのでした。
自家用に少しづつ栽培している野菜ですが、小松菜、コカブ、春菊など葉物がたくさん穫れて豊かな食卓です。
どれも無肥料で栽培していますが、香りが良くてすっきりとした味わいで美味しいです。
特に春菊は絶品です。
野菜は畑によってうまく育つもの、育たないものいろいろで失敗することも多いです。
畑の状態をよく見極めて良い環境に整えてあげることが大事なのでしょうが、田んぼ仕事が忙しいと手が回らないことも多くてなかなか…。
上手く育ったものは本当に自然からの賜りもの。
ありがたや。
天気予報では台風がもしかしたら直撃コース?
風でハザが倒されてしまうのが一番心配。
今現在は嵐の前の静けさですが、なんとか何事もなく過ぎてほしいものです。
2017年10月19日木曜日
稲刈り終わりました、でも長雨。
本当によく降る雨です。
せっかくハザ掛けしたお米がちっとも乾きません。
てっぺんに雨除けのハザシートを掛けていますが表面はどうしても濡れてしまいます。
雨に濡れ続けて穂発芽しないことを祈るばかり…。
あまり時期が遅くなると天気が回復しても気温も上がらず乾くのにさらに時間がかかることに…。
11月初旬からの新米の販売を始める予定でしたが、ずれ込むことになりそうです。
今後の天気によりますが、11月中旬くらいでしょうか。
お待ちいただいているお客様、今しばらくお待ちください。
このような天候の時は天日干しは厳しいです。
コンバインで刈って乾燥機で乾燥させるという方法もやはり必要だなと思わざるをえません。
とは言ってもコンバインも乾燥機も持っていないですし、お天気が回復するのを祈るしかありません。
長雨の晴れ間をみて最後のもち米(白毛モチ)の稲刈りをしました。雨がかなり降った後なので水が溜まっている状態での稲刈りです。
こんな時は本当はあまり稲刈りしたくないのですが、幸い田面は比較的固めでぬかるむこともなく無事に刈り終わりました。
この白毛モチという品種はとにかく背が高くなります。
ハザ掛けするのも一苦労。
でも、昔の品種で茎も太くワイルドで逞しいのが魅力です。
美味しい玄米もちになります。
これで今年の稲刈りは何とか無事に終了しました。
今後、週明けにかけて台風も接近する予報。
なんとか何事もなく過ぎてほしいです…。
そして日曜日は衆議院議員選挙ですね。
一つ一つの命を大切にする日本であって欲しい、そんな視点で投票所に足を運びたいと思います。
2017年10月13日金曜日
稲刈りもう一息。
10月10日を目標に進めてきた稲刈り作業、雨が定期的に降るため目標よりも遅れておりますが、手伝って下さった皆さんのおかげでようやくもう一息、終わりが見えるところまで来ました。
ありがとうございました。
今年は昨年よりも稲の生育が良いため、その分ハザ掛け作業に時間がかかってしまい嬉しい悲鳴ではありますが、今年から導入した強力な助っ人運搬車のお蔭でずいぶん楽にはなりました。
去年まで使っていた手押しの一輪車に比べるとはるかにたくさん載りますし、ぬかるみにも強い。
でも中古なのでベルトがすり減っていたりキャブレターの調子がいまいちだったりと問題がありますが、何とか稲刈り終了まで持ちこたえて下さい~。
田んぼによってはかなりぬかるんでいるところがあって、そこは2条刈りバインダーでははまって動けなくなってしまうので、老兵の一条刈りバインダーにご足労願います。
タイヤもぬかるみに強いタイヤを履いているのですが、途中でタイヤとホイールが空転してしまい前になかなか進めなくなってしまうというトラブル発生。
何とかこの田んぼは刈り終わりましたが、ぬかるむ田んぼは本当に疲れます。
田んぼにハザが並ぶ風景は本当に美しく、手間と時間のかかる大変な作業ではありますが、大事にしていきたいなあと思います。
天気にもよりますが、3週間ほどお日さまと風の力でじっくり干してから脱穀します。
稲刈りの残りは小さな田んぼが3枚で9畝ほどなので一気に終わらせてしまいたいところですが、昨日から雨模様、しかもしばらく長雨が続くという予報です。
稲刈りはしばらく延びてしまうかもしれず、せっかくハザ掛けしたお米もなかなか乾きません。
最悪な場合、あまりに長雨が続くとハザ掛けした状態で穂発芽してしまいお米の品質が悪くなってしまうという事態も考えられなくもありません…。
早く秋晴れが戻って来てくれることを祈るばかりです。
ありがとうございました。
今年は昨年よりも稲の生育が良いため、その分ハザ掛け作業に時間がかかってしまい嬉しい悲鳴ではありますが、今年から導入した強力な助っ人運搬車のお蔭でずいぶん楽にはなりました。
去年まで使っていた手押しの一輪車に比べるとはるかにたくさん載りますし、ぬかるみにも強い。
でも中古なのでベルトがすり減っていたりキャブレターの調子がいまいちだったりと問題がありますが、何とか稲刈り終了まで持ちこたえて下さい~。
田んぼによってはかなりぬかるんでいるところがあって、そこは2条刈りバインダーでははまって動けなくなってしまうので、老兵の一条刈りバインダーにご足労願います。
タイヤもぬかるみに強いタイヤを履いているのですが、途中でタイヤとホイールが空転してしまい前になかなか進めなくなってしまうというトラブル発生。
何とかこの田んぼは刈り終わりましたが、ぬかるむ田んぼは本当に疲れます。
田んぼにハザが並ぶ風景は本当に美しく、手間と時間のかかる大変な作業ではありますが、大事にしていきたいなあと思います。
天気にもよりますが、3週間ほどお日さまと風の力でじっくり干してから脱穀します。
稲刈りの残りは小さな田んぼが3枚で9畝ほどなので一気に終わらせてしまいたいところですが、昨日から雨模様、しかもしばらく長雨が続くという予報です。
稲刈りはしばらく延びてしまうかもしれず、せっかくハザ掛けしたお米もなかなか乾きません。
最悪な場合、あまりに長雨が続くとハザ掛けした状態で穂発芽してしまいお米の品質が悪くなってしまうという事態も考えられなくもありません…。
早く秋晴れが戻って来てくれることを祈るばかりです。
2017年10月1日日曜日
稲刈り始めました。
爽やかな秋晴れの下、今日からいよいよ稲刈りを始めました。
無肥料無農薬でここまで育ってくれたお米の生命力と大自然の恵みに感謝です。
昨年よりも田んぼがぬかるんでいないので今年は2条刈りのバインダーで刈り始めました。
この田んぼは奥の方が低くてぬかるみやすいのですが、そこは板を敷くなどして何とか切り抜けました。
写真では分かり難いですが、赤とんぼがたくさん飛んでいます。
1反2畝の田んぼ、午後から刈り始めて夕方には刈り終えました。
ハザ掛けは明日にします、と思ったら明日は午後から雨の予報。
午前中にはハザ掛けを完了させないといけません。
週間天気をを見ると短い周期で天気が変わる予報になっています。
秋の天気と女心はなんとやらですが、何とか稲刈りが終わるまで晴ベースでいって欲しいものです…。
10月の10日頃までには稲刈りを終わらせる予定です(願望)。
稲刈り・ハザ掛けのお手伝い援農大歓迎です。
アルプスを眺めながらの稲刈り気持ちいいですよ~。
無肥料無農薬でここまで育ってくれたお米の生命力と大自然の恵みに感謝です。
昨年よりも田んぼがぬかるんでいないので今年は2条刈りのバインダーで刈り始めました。
この田んぼは奥の方が低くてぬかるみやすいのですが、そこは板を敷くなどして何とか切り抜けました。
写真では分かり難いですが、赤とんぼがたくさん飛んでいます。
1反2畝の田んぼ、午後から刈り始めて夕方には刈り終えました。
ハザ掛けは明日にします、と思ったら明日は午後から雨の予報。
午前中にはハザ掛けを完了させないといけません。
週間天気をを見ると短い周期で天気が変わる予報になっています。
秋の天気と女心はなんとやらですが、何とか稲刈りが終わるまで晴ベースでいって欲しいものです…。
10月の10日頃までには稲刈りを終わらせる予定です(願望)。
稲刈り・ハザ掛けのお手伝い援農大歓迎です。
アルプスを眺めながらの稲刈り気持ちいいですよ~。
2017年9月21日木曜日
稲刈りの準備~よけ掘り
すっきりとしたさわやかな秋晴れ。
ササニシキが黄金色に色付き、いよいよ稲刈りが近づいてきました。
台風18号は足早に通り過ぎ、幸い当地にはあまり影響はありませんでした。
あと10日ほど、10月に入ったら稲刈りを始める予定です。
田んぼの水は10日少し前ころに落としましたが、台風を含め定期的に雨が降るため、乾きの悪い田んぼの「よけ」を掘り直しています。
棚田の山側に排水のために掘る溝のことを「よけ」というのですが、夏の間に泥がたまって浅くなっているのを掘り直して田んぼの乾きを促し、稲刈りの際に機械が入れるよう作業をしやすくする大事な作業です。
「よけ」の泥の中にはイモリやガムシ、タニシ、ドジョウまで、生き物たちがいっぱい。
本当はもう少し早い段階でやっておかなくてはならない作業なのですが、油断して遅くなってしまいました。
去年の秋は雨ばかりで田んぼが乾かずぬかるむ中での稲刈りでとても大変でしたが、今年はこのまま晴ベースの天気が続いてくれれば大丈夫かな。
10月上旬の稲刈りハザ掛けのお手伝い、援農大歓迎です。
アルプスを眺めながらの稲刈り気持ちいいですよ~。
近所では秋の恵みの栗があちこちで落ちています。
毎日拾っては栗ご飯や茹で栗を堪能しています。
誰も拾わない放置された栗の木が何本もあり、何か活用できないかなと思うのですが、無農薬のためどうしても虫が入ってしまうものが多くて商品として販売するのは厳しい…。
稲刈りのお手伝いに来てくださった方は栗も拾い放題です。
ササニシキが黄金色に色付き、いよいよ稲刈りが近づいてきました。
台風18号は足早に通り過ぎ、幸い当地にはあまり影響はありませんでした。
あと10日ほど、10月に入ったら稲刈りを始める予定です。
田んぼの水は10日少し前ころに落としましたが、台風を含め定期的に雨が降るため、乾きの悪い田んぼの「よけ」を掘り直しています。
棚田の山側に排水のために掘る溝のことを「よけ」というのですが、夏の間に泥がたまって浅くなっているのを掘り直して田んぼの乾きを促し、稲刈りの際に機械が入れるよう作業をしやすくする大事な作業です。
「よけ」の泥の中にはイモリやガムシ、タニシ、ドジョウまで、生き物たちがいっぱい。
本当はもう少し早い段階でやっておかなくてはならない作業なのですが、油断して遅くなってしまいました。
去年の秋は雨ばかりで田んぼが乾かずぬかるむ中での稲刈りでとても大変でしたが、今年はこのまま晴ベースの天気が続いてくれれば大丈夫かな。
10月上旬の稲刈りハザ掛けのお手伝い、援農大歓迎です。
アルプスを眺めながらの稲刈り気持ちいいですよ~。
近所では秋の恵みの栗があちこちで落ちています。
毎日拾っては栗ご飯や茹で栗を堪能しています。
誰も拾わない放置された栗の木が何本もあり、何か活用できないかなと思うのですが、無農薬のためどうしても虫が入ってしまうものが多くて商品として販売するのは厳しい…。
稲刈りのお手伝いに来てくださった方は栗も拾い放題です。
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