今朝は冷えました。
今季一番のマイナス4度まで下がりました。
アルプスも完全に真冬の装い、田んぼに残った水もパリパリに凍りました。
ご覧の通り藁の片付けがまだ終わっていません。
さて、ササニシキ以外の農産物の販売も徐々に準備が出来てきましたのでご案内します。
この秋に収穫した、自然栽培(無農薬無肥料)天日干しの黒米です。
黒米はアントシアン、各種ミネラルを豊富に含むパワーフードと言われています。
普段のお米に少し混ぜて炊いていただくときれいなお赤飯に炊きあがります。
脱酸素剤入りパックでお届けしますので長期保存も可能です。
500円/1袋(300g)
ネットショップよりお求めいただけます。
http://yorokobutsuchi.cart.fc2.com/ca1/22/p-r1-s/
そして今年も冬季限定販売のお餅の販売を始めました。
この秋に収穫した自然栽培(無農薬無肥料)天日干しのもち玄米と黒米を使った2色のお餅のセットです。
玄米を少しだけ削ってあります。
じんわりと甘い味わい深いお餅で、お正月のお餅にも好評です。
自然の恵みを是非ご賞味ください。
500円/1袋(6切れ入り約350g)。
賞味期限は冷蔵保管で加工日より1か月です。
こちらもネットショップからお求めいただけます。
http://yorokobutsuchi.cart.fc2.com/ca3/1/p-r3-s/
どうぞよろしくお願い致します。
北アルプスを望む天空の棚田で、自然栽培(無肥料無農薬)でお米、大豆などを栽培、販売しています。
2016年12月12日月曜日
2016年12月4日日曜日
大豆の脱穀
収穫後、雨が降ったり雪が降ったりと天気が安定せず、なかなか出来ずにいた大豆の脱穀作業ですが、このところ天気が安定し、やっと終えることが出来ました。
大豆専用の脱穀機を地元の農協からお借りしてきての作業です。
この機械、乾かしていた大豆の株ごと突っ込むとガラガラと豆が出てくるという優れものです。
以前は足踏み脱穀機にかけたり棒でたたいたりしていましたが、全然効率が違います。
買うとかなり高価な機械なので、こうして近くで借りることが出来るというのはとてもありがたいことです。
無農薬無肥料の大豆、今年はくず豆も少なくて、上々の出来なのではと思います。
この後、選別作業を経て、ようやく販売することが出来ます。
もうしばらくお待ちください。
大豆専用の脱穀機を地元の農協からお借りしてきての作業です。
この機械、乾かしていた大豆の株ごと突っ込むとガラガラと豆が出てくるという優れものです。
以前は足踏み脱穀機にかけたり棒でたたいたりしていましたが、全然効率が違います。
買うとかなり高価な機械なので、こうして近くで借りることが出来るというのはとてもありがたいことです。
無農薬無肥料の大豆、今年はくず豆も少なくて、上々の出来なのではと思います。
この後、選別作業を経て、ようやく販売することが出来ます。
もうしばらくお待ちください。
2016年11月25日金曜日
初雪と干し柿
11月だというのに雪が降ってしまいました。
畑に島立て乾燥中の大豆もシートを掛けられなかった所は雪をかぶってしまいました…。
このところ天気が安定せずなかなか脱穀できずにいましたが、いつできることやら…。
それにしても早すぎます。
この雪の前に干し柿用の渋柿の収穫をしました。
今年は柿が豊作で、借りている畑の敷地にある柿の木も大粒の柿がたわわに実っています。
先日のキウイもそうですが、肥料もやらず、剪定もしない全くの放任ですが、自然の力はすごいなと感心してしまいます。
雪の降る中、軒先に吊るしますが、手が寒さでかじかんできます。
ずらっと並んだ様はさながら柿のカーテンのようで美しいですね。
去年は11月上旬に吊るしたのですが、季節外れの長雨と暖かさで全部かびてしまいました。
今年は遅めにやってみましたが、逆に少し遅かったかもしれません…。
真冬の寒さが早く来てしまうとなかなか干し柿になってくれないのです…。
甘くて美味しい干し柿になりますように。
うまくいったら今年は販売もする予定です。
食べられるようになるのは年明けくらいでしょうか。
燻蒸しない自然な干し柿は本当に美味しいですよ~。
お楽しみに!
畑に島立て乾燥中の大豆もシートを掛けられなかった所は雪をかぶってしまいました…。
このところ天気が安定せずなかなか脱穀できずにいましたが、いつできることやら…。
それにしても早すぎます。
この雪の前に干し柿用の渋柿の収穫をしました。
今年は柿が豊作で、借りている畑の敷地にある柿の木も大粒の柿がたわわに実っています。
先日のキウイもそうですが、肥料もやらず、剪定もしない全くの放任ですが、自然の力はすごいなと感心してしまいます。
薪ストーブの前でひたすら皮をむきます。
去年までは地道にピーラーと包丁でむいていましたが、今年は手回し式の皮むき器を導入。
慣れると結構速くむくことが出来る優れものです。
特に子供はコツをつかむのが早く、これまた感心してしまいます。
あっという間に樽いっぱいになってしまいました。雪の降る中、軒先に吊るしますが、手が寒さでかじかんできます。
ずらっと並んだ様はさながら柿のカーテンのようで美しいですね。
去年は11月上旬に吊るしたのですが、季節外れの長雨と暖かさで全部かびてしまいました。
今年は遅めにやってみましたが、逆に少し遅かったかもしれません…。
真冬の寒さが早く来てしまうとなかなか干し柿になってくれないのです…。
甘くて美味しい干し柿になりますように。
うまくいったら今年は販売もする予定です。
食べられるようになるのは年明けくらいでしょうか。
燻蒸しない自然な干し柿は本当に美味しいですよ~。
お楽しみに!
2016年11月15日火曜日
大豆の収穫
大豆の収穫を無事に終えました。
品種はナカセンナリというこの辺りでは一般的な白大豆。
美味しいお味噌になります。
面積は今年は全部で1反3畝ほど。
今年も無肥料無農薬でたくさんの実ってくれました。
大豆がカラカラに枯れたころ、刈り払い機を使って丁寧に借り倒していきます。
刈った大豆は束ねて畑に立てて乾かします。
本当は雨に当らないようにビニールハウスなど屋根の下で乾かしたり、お米のようにハザ掛けしたりしたほうが良く乾くのですが、ビニールハウスはないし、ハザ掛けするのは手間がかかるため、妥協してこの方法でやってみました。
よく乾かないと脱穀作業がうまくいきません。
お天気が続いてくれるよう祈るばかりです。
はるばる名古屋から手伝いに来てくれた中上さん、ありがとうございました!
大豆は味噌のほか、醤油、豆腐、納豆などにも加工して楽しむ予定です。
もちろん大豆としての販売もしますよ~。
ふと見上げると晩秋の信州の山里の風景が美しくて癒されます。
品種はナカセンナリというこの辺りでは一般的な白大豆。
美味しいお味噌になります。
面積は今年は全部で1反3畝ほど。
今年も無肥料無農薬でたくさんの実ってくれました。
大豆がカラカラに枯れたころ、刈り払い機を使って丁寧に借り倒していきます。
刈った大豆は束ねて畑に立てて乾かします。
本当は雨に当らないようにビニールハウスなど屋根の下で乾かしたり、お米のようにハザ掛けしたりしたほうが良く乾くのですが、ビニールハウスはないし、ハザ掛けするのは手間がかかるため、妥協してこの方法でやってみました。
よく乾かないと脱穀作業がうまくいきません。
お天気が続いてくれるよう祈るばかりです。
はるばる名古屋から手伝いに来てくれた中上さん、ありがとうございました!
大豆は味噌のほか、醤油、豆腐、納豆などにも加工して楽しむ予定です。
もちろん大豆としての販売もしますよ~。
ふと見上げると晩秋の信州の山里の風景が美しくて癒されます。
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