北アルプスを望む天空の棚田で、自然栽培(無肥料無農薬)でお米、大豆などを栽培、販売しています。
2021年12月3日金曜日
冬の到来!大豆の収穫と麦の種蒔きなど
2021年11月9日火曜日
田んぼの仕舞い仕事
10月末に脱穀作業を終えてから、順次田んぼの仕舞い仕事を進めています。
脱穀の後のワラを回収して田んぼの外に持ち出し、代わりに前年のワラ(一年間積んで朽ちかけたもの)を田んぼに戻します。
収穫後のワラをすぐに裁断して田んぼに戻す方法の方が一般的で、私も初めはその方法でやっていたのですが、次年の田植えまでにワラの分解が十分進まずに稲の生育を阻害する可能性が高いため、今はこのような方法に落ち着いています。
毎年恒例のワラを積んだ軽トラが田んぼにはまってしまうハプニングが発生。2021年11月7日日曜日
2021年産ササニシキ新米の販売を始めました。
先日より2021年産ササニシキ新米の販売を始めました!
先日、無事に全ての田んぼの脱穀作業を終えて新米の籾摺りをしてみたところ、ピカピカの玄米が出てきました。
3分搗きに精米して炊いてみましたが、新米ならではの瑞々しさと食感、そして雑味の無い透明感のある味わいがとても美味しいです。
2021年10月14日木曜日
脱穀作業始めてます。
稲刈りが終わってホッとする間もなく脱穀作業を始めています。
10月としては異例の高温と好天続きで、ハザ掛けしたお米の乾燥が予想以上に早く進み、慌てて脱穀作業を始めました。
水分計で水分を確認するのですが、ハザに干した中の方のお米で目標水分の15%に既になっていますし、ハザの表面は14%にまで乾いています。2021年10月7日木曜日
稲刈りが無事に終わりました。
先日、当初の予定通り約10日ほどかかって無事に全ての田んぼの稲刈りを終えました。
2021年9月26日日曜日
稲刈り始まりました!
2021年8月26日木曜日
スペルト小麦の販売を始めました。
2021年8月21日土曜日
久しぶりの青空
お日様って本当にありがたい。
でも日差しも吹く風も既に夏ではなくてすっかり秋の気配です。
この後はしばらく曇りがちのすっきりしない天気が続く予報で、残暑らしい残暑もなくこのまま秋になってしまうのかな?
幸い、大雨長雨の直接的な被害はなかったのですが、少し標高の高い田んぼは稲の開花と長雨が重なってしまい、実の入りがどうなるか少々心配です。こちらは晩生のシラケモチ。2021年8月13日金曜日
稲の開花、薪作り
猛暑が続いた後は大雨と長雨です。
本当に気候が激しくなっていますね。
そんな天気の中ですが、ササニシキは出穂と開花の盛りで、田んぼによってはほぼ穂が出そろって少し垂れ始めた田んぼもあります。
稲の開花の様子。稲の花は、午前中の割と短い時間で籾の部分がパカッと二つに開いて咲きます。
自家受粉なので同じ花の中で雄しべと雌しべが受粉するのですが、受粉が終わるとすぐに閉じてしまうそうです。
地味ですが清楚で美しい開花の風景です。
無事に受粉すると籾の中に玄米の赤ちゃんが宿り、この後徐々に大きくなっていき、それに伴って穂が少しづつ垂れていきます。
雨が続くと受粉不良になってしまう可能性が高くなるようなので、今後の雨の降り方が心配です。
稲刈りまで天候が順調であることを祈るばかりです。
稲の足元では田の草のオモダカも花盛りです。